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ポーランドのクリスマスと新年:一般の人々はどう過ごすのか

更新日:1月11日


著:マウゴジャタ スラブ世界研究所フェロー、通訳(日本語・ポーランド語・英語)、エッセイスト 明けましておめでとございます!

2024年が皆様にとって佳き年になりますようお祈りいたします。

平素は格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。

今後ともよろしくお願いいたします。


新年が明けて一週間ちょっと経ちましたが、毎日仕事をしているにもかかわらず、まだ「祝日気分」に浸っています。ポーランドの大晦日とお正月について少し書きたいと思います。

クリスマスのことも触れないわけにはいきません。ポーランドのクリスマス期間は24日、25日と26日です。27日から31日までは働きます。ただし、完全に皆がそうであるとは限りません。通常は上記通りになっているはずですが休む人もかなり多いです。


31日の就業時間は職場によります。夕方ごろ、家に帰り、着替えます。その後、パーティーや舞踏会に行きます。もちろん、自宅でパーティーを催すこともあります。友達を誘って、みんなで楽しみます。

パーティー中はいっぱい踊って、飲んで、食べて、たくさん話します。24時直前にシャンパンかスパークリングワインを開けて、0時になったら、乾杯して飲みます。そのあとは朝まで遊び続けます。 ポーランドでは、「楽しく踊りながら新年に入りましょう」【ポーランド語直訳】といいます。次の年が悲しみのない年になるためです。 本当は私も毎年大晦日に踊りたいですが、日本は踊るところがないです。    

子供も就寝しません。小さな子は別ですが。子供たちは未成年用のアルコール抜き発泡酒を飲みます。ご年配の方や踊れない方は家で好きな料理を作り、テーブルをきれいに飾り、食事しながら、新年を迎えます。若者はそれぞれでパーティーを開催し、楽しみます。


花火を打ち上げるのも習慣です。玩具花火と線香花火を買う人が多いです。真夜中に外出し、打ちあげます。実のところ、最近は花火が少なくなっています。たくさんの動物が銃声みたいな音を怖がるので、飼い主たちは花火に反対しています。

 

元旦は教会で新年のミサが行われます。しかし、朝まで踊りまくる人は昼過ぎまで寝るので、与るなら午前中ではなく、午後のミサです。(また近年、神父たちの態度によって教会に通う人が減ってきています)

ポーランドには、日本のようなお節料理というものはありません。

それでは、本年がお互いにとって健康や平和に満ちた年になりますよう願っています。

引き続き頑張っていきましょう。

2024年元旦

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